子育てをしていると、日々子供の成長には驚かされますよね。外国語を習得しようと大人が頑張るよりはるかに早くこどもはどんどん多くの事を、まるでスポンジかのように吸収していきます。
我が家は一人っ子ということもあって、私と1対1での時間が多かったので息子からするとママとの会話を独り占めできる状態でした。
そんな息子と何気なくやってきたことを、今振り返ってみると良かったなと思うことを書いていきます。
ことばが離せない乳児でも、ママの言っていることを感じている
ことばも大して話せないのに会話とかある?と思うママもいるかもしれません。私も息子が初めての子育てですのでか
「こんなこと言ってもわかんないよね」
って思っていたんです。
ところが、息子が幼稚園へ行きだした頃に初めて保育園で非常勤保育士として働くことになって驚いたことがあるんです。
それは、乳児の頃がいちばん動物的な本能で色んな事を理解している、ということでした。
生まれたての子も、目が見えていないのにお母さんのおっぱいを探しますよね?
動物の映像などをみても、さっき生まれた子が立ち上がってお乳を探して飲み始めます。
人間にももちろん本能が備わっていて、それが特に乳児の頃が強いということを園長はじめベテランの保育士さんたちから教わりました。
ことばが離せないだけで、どういう感情で自分にかたりかけているか、ちゃんと分かっているんですよね。
やっちゃダメ、ということに関しては理解は完全に出来ていなくても
いつもより強い口調で何かを言われている、ということは感じているんです。
大人がいつもニコニコと穏やかに話しかけてもらっている子、逆にいつもイライラして大して話しかけをしてもらえない子、これはその子に伝わっているんです。
ママやパパがおだやかに過ごすことがとても大事なんだということを、保育園で働いてみてよくわかりました。
あーー、うちの子はもうその時期、過ぎちゃったよぉと思いましたけどね…。
毎日たくさん話しかける、ことばを繰り返し聞かせてみる
これは息子が一人っ子だったから、相手が彼しかいなかったこともあるかもしれませんが、とにかく話しかけていました。
勝手に話しかけて、勝手に私が相槌を打つ、みたいな事をやっては、
息子の反応に喜んでいた自分がいます。
でも、今思うとそれはとても大事な事で、息子の言葉の吸収がとても早かったことにも繋がったと思います。
花を見ては「お花がたくいさん咲いてるね!きれいだねー」、お散歩している犬を見ては「可愛いワンちゃんだね」、空を見上げては「飛行機だ!」「あの雲ぞうさんみたいだね」とかとか、
とにかくたくさん一方的と言えますが話しかけていました。
そのおかげか、息子は3歳の誕生日を迎えるころにはボキャブラリーこそ少ないとはいえ、普通に会話が出来ていたんです。
たどたどしいではなく、普通な会話が成り立っていたので、私の中では
「あ、3歳になるとこのくらいもう喋れるんだ」と、思っていたんです。
ところが、電車やバスで近くにいるおばあちゃん、公園で出会うママ、お買い物で出会うおばちゃんなどに、ほぼ100%と言ってもいいくらい
「しっかりしてる子ね」と言われてきたんです。
その頃は、みんな気を遣ってそういうことを言うんだろうな、小さい子を見ると褒めたくなるんだろうな、ってずっと本当に思っていました。
しかし、幼稚園に入園して周りの子たちを見たときに、
あれ?もしかして息子は割と喋れる方なのかもしれない、いや、たまたま他の子供たちが恥ずかしくてまだあまりお喋りするシーンに出会ってないんだろうな、くらいにとらえていました。
それが、息子が入園した翌月から初めて保育園で働き始めた時に改めて、
「息子はとても言葉の吸収が早かったんだ‼」ということがはっきりわかったんです。
息子が普通に話し出した年齢と同じ3歳の子たちは、お話は出来ますがまだまだ幼くて、たどたどしい可愛らしさがたくさん残っているんです。
びっくりしました。
私が出会ってきたたくさんの3歳の中で、息子と変わらない話し方をする子はたった一人の女の子だけでした。その女の子は、年の離れたお兄ちゃんが2人いる子で、とてもしっかりした話し方をする子でした。
彼女を見て、息子があちこちで月齢のわりにしっかりした子、と言われてきた理由がよく分かりました。
これは全く自慢でも何でもなくて、同じように毎日習慣としてお喋りや読み聞かせをすると、きっと言葉の発達が早いのではないか?それにより会話が早くから成立することによって、コミュニケーションが取れやすくなるため、何言ってるか分からない!というストレスから解放されるのではないか?と思ったんです。
ママはとにかく子育てが大変。少しでも余計なストレスを減らしたいものです。
そのひとつに、子供とのコミュニケーションの取り方があるのでは?と自身の体験から思います。
毎日たくさん読み聞かせをする。本でもママの妄想話でもOK!
これは息子が1歳ころから大好きで、何百回も読んだ絵本です。

https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=656
バイロン・バートン氏の絵本は色々出ているので、小さなおこさまには絵が可愛らしくておススメです。
毎晩寝る前に必ず7~8冊の絵本を読んでいました。
そしれその後電気を消してから、お母さんの即興妄想お話会が始まるんです。
寝るまでが長っ!!
はっきり言って疲れます…。
もう良くない?って思うこともたくさん。
しかも、文字の多い絵本なんて、母さん疲れるよ~~なんて思っていました。
しかし、この毎日の習慣がもしかして息子の文字や言葉に対する早期の習得につながったのではないか、と思っています。
寝る前の暗くなった部屋で、暗唱を半年欠かさず続けてみた
毎日の習慣に、読み聞かせと私の即興オリジナルお話、それと50音の暗唱とAtoZの暗唱を眠くなるまでやっていました。
あいうえお、から あかさたな…
ABCD…Zーーー!!を、楽しそうなテンションでやってたんです、寝る前なのに(汗)
この暗唱は、その後の読み聞かせで「ひらがな」を理解するのにとても早道だったと思います。
こどもは「耳」から吸収していきます。ことばを覚えるのってそうですよね。
大人でも、子供の頃に口ずさんでいたかなり前の歌でも、歌詞を覚えていたりしませんか?耳で覚えてものがずっと残っていますよね?
こどもは身近な大人の言葉を真似して習得していきます。
歌ってあげればその歌を覚えます。
踊りながら歌ったら、踊りと一緒に歌も覚えます。
本当に純粋に、スポンジのように吸収していきます。
これをママやパパが、身近な大人がどれだけやってあげられるかで習熟度の早さが変わってくると思います。
言葉や、ひらがなやカタカナはだんだん身についていくものですが、それを早く習得してくれることでコミュニケーションが取れやすくなる、というのはママにとってはありがたいことです。
ママがストレスになる読み聞かせ、話しかけはしない
上に記載してきましたが、これはあくまでも私がノンストレスでなんとなく毎日やっていたこです。
一般的には読み聞かせはとても大切、と言われています。
息子を見ていてもそう思います。
しかし、子供がたくさんいる方や仕事をたくさん抱えている方、自身が読み物が好きじゃないなど、子供にとっては良し、とされていることを出来ない、やれない、やりたくないっていう人もいると思います。
ストレスになるようでは意味がありません。やめましょう。
ママの得意なところを身につけさせてあげましょう!
無理は禁物。周囲がみんなやっているから、という理由は意味がありません。
ママが楽しく、穏やかにいることが一番重要です。
どうしても特に初めての子育ては一生懸命になりがちだと思いますが、あまり情報を仕入れないのがベター、というのが個人的感想ですね。
ひとはひと。
うちはうち。
良かれと思って色んな情報を言ってくる人は必ずいますが、自分が楽しそうに、もしくは苦なく出来そうでそれが子供の為になりそうだな、と思える事だけをやるようにするといいですね!
ーママとの付き合い方については別で書いていますー
https://kin-chan.blog/wp-admin/post.php?post=107&action=edit
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